インド家庭料理レシピ

インドお家ごはん⑬ 「Ponni (ポニー)」


Ponni

ポニーと呼ばれるこのスイーツは西洋ではライスプデイング
インドから伝わったスィーツで名前をKheer(キール)と言います。
ではどうしてポニーって?インドは広い、言語も違うと言う話がまた出てきます。
キールと呼ぶのは主に北インド地方です。南のアンドラプラデイーシュ州のテルグ語ではPayasan(パヤサム)。ターミルナードウ州のタミール語ではPonniと言います。

使う材料はミルクライス、砂糖、ナッツで、あとは炊くというか煮るだけの簡単な作り方です。
レパトリーがとっても多く、ライスの代わりに豆類を使ったり、セモリナ粉や、ビーフン、タピオカを使ったりといろいろです。フレーバーもいろいろです。基本はカルダモンですが、中には生姜オイルで香りを付けたりローズウォーターも入れたりもします。
ミルクを使う時もあればココナッツミルクで作る事もありますし、甘さはまた強烈に甘くします。

今日はタミル人の大好きなPonniを作ります。ただし、甘さはタミルより抑えます。

インドの甘さで作ったら即糖尿になりますから!!そうそうインドは糖尿病の患者が世界一だそうです。

町のスイーツショップはどこも一杯ですもの!!どのスイーツも甘い事と言ったら!!
チェンナイの問屋街の中にラッシーで有名な店AGARWAL BHAVAN(アガルワル バヴァン)があり、飲みに行った時の話ですが、ラッシーがまずドロドロしていてストローでは中々吸えなくて、四苦八苦。それに甘さが中途半端で無く甘く、頭がクラクラしてきました。
それを見ていた店主なのでしょうか、ロングスプーンを持ってきてくれるのです。とても親切、でも私はもう限界、まだ半分以上残っていますがきっと店主はストローで飲めないから、私が飲むのを止めたと思ってロングスプーンを持って来てくれたのでしょう。私は甘くてとても飲めなかったのに!!
でも優しい店主の事を思うと飲むのを止めるわけにはいかず、頑張って飲みました。ホントにツラカッタです。

と言うほどインド人は甘いのが大好きです。

ポニーは熱々のホットスイーツで普段は頂きますが、パーティーなどで出される時は冷たくして、果物を添えてだします。どちらも美味しいです。

材用

ロングライス        カップ1/3

アーモンド         3tableスプーン
(熱湯に20分浸けてから皮をむいて砕く)

(熱湯に浸けた様子)


(砕いた様子)

牛乳                1000cc

ブラウンシュガー(黒砂糖)   3/4カップ(今回は87g)

カルダモン            4粒

干しブドウ             1/4カップ

塩                  ひとつかみ

ローズウォーター         1teaスプーン

作り方

①  洗ったロングライスを30分水に浸け、水を切っておく。
②  鍋に牛乳とロングライスに砕いたアーモンドを入れ、火にかける。
③  良く鍋をかきまぜながら、ライスが柔らかくなるまで煮る。約20分

(炊いている)
④  ライスが柔らかくなったら黒砂糖を入れかき混ぜながら煮続ける。
⑤  カルダモンと干しブドウ、そしひとつかみの塩とローズウォーターを入れる。
⑥  ロングライスが良くソースと絡まってきたら出来上がり。

ポイント

タミールのポニーはおかゆの様に牛乳をライスに全て含ませますが、好みで牛乳の量を増やしてもう少しスープ感のあるポニーにしても美味しいです。

 ローズウォーターが手に入らなければ入れなくてもOK

★ 黒砂糖を使うので茶色になります、好みで白砂糖を使ってください。
白砂糖を使うときはサフラン2~3本炊いているときに入れると、薄い黄色になり綺麗に仕上がります。

 黒砂糖は塊のまま入れても混ぜているうちに溶けます。

 


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