インド滞在記2016

インド滞在記2016②

旅行経路

indiamap2016

2日目 ムンバイからチェンナイへ

Mumbai

1月25日3時にベッドに入り、翌朝ではなく同じ25日朝8時に目が覚める。時差ぼけかもしれない、時差は3時間半、日本時間で11時30分だ。

お腹は空いていないがコーヒーは飲みたい。ルームサービスも良いが、ブレックファーストを摂りに降りていこうと体に鞭を打ちながら、歯を磨き、顔を洗う。

主人も「コーヒーとフルーツ」と言いながら起きてくる。
「体が軋みます。」と言う。
「無理しましたからね~」とも言う。

「誰が計画したのでしょう」とは言わないところが、彼の優しさだ。

さすがにこの年には堪える旅だったのかも~この疲れは後を引くかも~と思うが口には出さない。

 

混んでいるが席に案内され、いつもの癖で「マサラオムレツとコーヒー」とウエイターに言っている。さっさと席を立ちフレッシュジュースのコーナーに行きトマトジュースをコップに注ぐ。生のトマトをミキサーにかけるだけのジュースだ。缶や瓶入りのジュースみたいな濃厚さは無いが、すっきりとして美味しい。

主人はと見ると苦瓜のジュースを入れている!

「よくそんなに苦いジュースを飲めるね!」と言うと「僕は好きなの。」

masaraomelette

今朝はマサラオムレツを癖で頼んだが、ジュースとコーヒーで十分だった。

マサラオムレツはマスタードシードというスパイスとタマネギやトマト、ピーマン、もしくはグリーンチリを入れて焼くオムレツの事。少し刺激的なオムレツになる。

食事の後「少し歩きましょうか~」と「そうですね、ブラブラ歩いてタージホテルまで行きましょうか。」と主人。昨日まで雪の心配をしていたのが嘘のような暑さだ。まだムンバイも夏ではないが、日本の夏と変らない暑さだ。太陽の光が私の顔を照りつける。外に出て歩き出してから思う~おとなしくホテルに居ればよかったかな~と。

hotelflower2  hotelflower1

 

アンティークショップ フィリップスへ

ifo_antiqueshop

タージホテルの裏手の交差点の角にあるフイリップスというアンテイークショップに行く。ムンバイに来たら立ち寄る店だ。

数年前この店でタンジュールグラスペイントを購入した。「90年程前の作品ですから、インドからの持ち出しは出来ます。」と店主に言われた事を思い出す。

ちょうどその時はタージホテルに泊まっており、飛行機のカーゴでも大丈夫なように厳重、頑丈な梱包をしてホテルに届けてくれた。そして私達が日本に出発する時、空港のANAカウンターまで店の人が来て、これが何年のどのような物かを係員に説明してくれた事を思い出す。
もちろんその旨を書いた証明書は渡されていたのだが、何かトラブルがあってはいけないと言う事で空港まで来てくれたのだが~親切で来た訳ではなく、店としてトラブルを起こすわけにはいかないのだろう。

逆に言うとそれほど、インドから持ち出された古美術品が多かったのだ。

現に主人は叔父から譲られた古美術品を多く持っている。叔父から譲られたというより、日本に住んでいた叔父がインドに帰り古美術商を商いだした。その関係で、日本に多数の品物を持ってきたのだ。
叔父の客のほとんど全てが欧米人だったが、日本でもと考えたのかと思う。だが日本人は印度の仏像などには興味を示さなかったらしく、商品としての古美術品が主人に残されたと言う事だ。

DSCN2527

ムンバイで初めてこの店を訪れた時、私はビックリしたのを昨日のように思い出す。

「ねぇJai、家にあるのと同じじゃない!!」
とても小さな真鍮や鉄、銅の仏像しかり、木彫りの神様しかり、石のガンダーラ。そして金箔と宝石で描かれたタンジョールペイントはまったくと言って良いほど同じではないか~家にあるのは少し金が薄れている箇所はあるが…..

この事があり、家にあるアンテークな物全ての写真に撮り(もちろんプロのカメラマンにお願いした)チェンナイ国立博物館のプロフェッサーに鑑定もお願いした。またこれも大変な仕事になるのだが~この話はまた別の機会に書くことにする。フイリップスで目新しい物は無く店を出る。

久しぶりに汗をかき散歩を終えホテルに戻る。

ほんのささやかなムンバイの休息

夕飯はホテルのイタリアンをメインにしたレストランに行く。

「以前は美味しかったのに~」
「今回の食事ははずれかもね~」
「なぜ、化学調味料をこんなに使うの?」

本当に化学調味料の味が強いのです。どうしてしまったのでしょうか。先が思いやられます。

poisson  dolce

 

「明日のフライトは午後3時ですね~」と聞くと、最後の止めのようにフライトが早朝7時10分だと主人が言う。

「何何!午後3時だって言ったわよね!?」

「だと僕も思っていたのだが~、チケットをチェックしたら朝7時10分だった。

「はぁ~と言う事は何時に起きればいいのかな?」

「国内線だから1時間前に空港に着けば良いとして、空港まで1時間と見て5時過ぎにホテルを出ましょうか。

「と言う事はパッキングを終わらせておいて、起きて着替えて洗顔で15分、4時40分に起きればOK

「僕がパッキングも全てやっておくから安心してよ。」

・・・という最後まで強行スケジュール。

ほんのささやかなムンバイの休息でした。

sunset

 

翌朝無事に飛行機に乗りました。
初めてGoと言う名の航空会社のGoBusiness に乗る。ビジネスクラスではないが1Aと1Cの搭乗券を受け取る。エコノミークラスの倍の奥行きが摂ってあり2人で3列のシートを使用できる。シートがビジネス用で無いので他の航空会社より価格が安いのが売りみたいです。

2時間半のフライトですからこのシートで十分です。

 

そうそう機内食は今回では一番まともでした。

vegetarian

nonvegetarian

続く



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