インド滞在記2017

インド滞在記2017② 「チェンナイからマドゥライ」

旅行経路

チェンナイからマドゥライへ

5月13日の夜ムンバイからチェンナイに着く。
ムンバイも暑かったが滞在がホテルなのであまり感じなかった。
だがチェンナイの家の私達の部屋のクーラーが効いていない。夜だというのに
32度もある。クーラーの調子が悪い。家を管理しているものに言わせると
「暑過ぎて効かない!!」と言うが「そんなバカな事はないだろう!」と主人は言う。明日業者を呼ぶ事にしてこの暑さの中天井扇風機で寝る事に~
暑くてあまり寝ることは出来なかったがこれもインドと思う事にする。
朝食はイディリとドラムスティックサンバーとココナッツチャツニ。
 
ドラムスティックは日本のフキのような野菜でスジが非常に固い。食べる時は筋をしごいて食べる。私は好きだが、主人はめんどくさいと食べない。
サンバーは日本で言うなら毎日朝飲む味噌汁。柔らかく炊いた豆を潰したものと、トマトベースのスープとをスパイスと混ぜあわせる。具が毎日違う。今日はドラムステイィック、明日は瓜と言うように~ナスもある。
イディリは米を3~4時間水に漬け、グラインダーで生地にする。其の生地を一晩寝かせて発酵させた生地を朝蒸し器で蒸した物。
 
主人のチェンナイでの仕事、身の回り、その他全てを見ているサニー(弁護士)がやってくる。今回の主人のインドでの用事の打ち合わせと私がインドでやりたい事の打ち合わせをする。主人の用事はインドでの仕事の事なので私には関係ない。二人で打ち合わせている。本とし前にも主人は仕事でインドに来ている。
私はチェティナード料理を調べたいのと、日本に呼ぶコックの面接。
主人は仕事以外ではマドゥライのミナクシ寺院を訪ねたいという。
チェテイナードとは同じ方向なので何の問題もない。
 
5月18日
マドゥライへ。チェンナイから南に飛行機で45分。ディープサウスに着く。暑さは日中41度まで上がった。飛行場にサリーの友人が車を寄越した。ドライバーと車を今回の旅に使ってくれと提供してくれたのだ。車も新しく大型でドライバーも感じの良い青年だ。
泊まるのはヘリテージホテルという名のホテル。英国統治時代の建物をホテルに改造。平屋建てで庭が広く気持ちの良いホテルだ。
 
夕方ミナクシ寺院に行く。ミナクシ寺院の内部は撮影禁止なので入口付近を撮る。
 
私達はまず靴を預ける。寺院内はどこでもそうだが原則裸足だ。そして荷物のチェックを受ける。本当はヒンドゥー教徒でなくては奥の院には入れないのだが、車を回してくれた人がマドゥライの名士で、その人がミナクシ寺院の僧侶を案内につけてくれたお陰で、私達は奥の院のご本尊を拝む事が出来た。その上、僧侶から商売繁盛と家族の健康を祈ってもらい、とてもありがたかった。
 
ミナクシ寺院の内部にある群像彫刻の凄さに圧倒される。暗いロウソクの明かりに映し出される天井画、シバ神にまつわる神様たち~寺院を囲む11基の塔など~この寺院が世界最大のヒンドゥー教寺院だと云われているのに納得する。
僧侶がここに座って瞑想をしても良いですよと勧めてくれるので、私は喜んで10分ほど瞑想をミナクシ寺院のご本尊の脇でさせて頂く。これまた有難い気持ちでいっぱいに。私達が静かに瞑想をしているとガヤガヤと大勢の人間が私達の脇に座りだした。私達が座っているのを見て、我々もと座りだしたのだ。私は瞑想の達人でもないので、ざわついた所では瞑想など出来ず、心が乱れだした頃、警備のおじさんの声が「こんなところでピクニックなどするな!さぁー行った行った!」と追い立てた。私はもう一度静かに目を閉じることが出来た。外に出るとすでに夜の帳がおりている。今日もまた良い一日を過ごせた事にミナクシに感謝をする。
 
☆ミナクシ寺院は世界最大のヒンドゥー教寺院。群像彫刻が寺一面を覆っている姿は壮観でした。寺院の起源は紀元前までさかのぼるそうです。
ミナクシは魚の目を持つ女神の意味です。
この女神はシバ神の奥さんの一人。ミナクシ寺院のご本尊です。
マドウライ地方の土着の女神。

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